このたびこの映画を観てきました。ケネス・ブラナー監督兼主演映画ということで、オリエント急行殺人事件に続きこのたびこの映画です。
内容はあらすじでも見ていただければと思いますけれども、正直前回のオリエント急行殺人事件ほどの出来ではなかっと思います。
最初の殺人が起こるまでの伏線張りに約70分費やしておりますが、これが冗長であり展開に間延びしたような感覚を与えてしまったような気がします。
もう少しテンポよく殺人までストーリーを運び見せ所である謎解きに長く時間をとったほうがよかったか。でも全体としてはとても楽しめました。
私の殺人予想はまたしても完全に外れました。殺人系の映画やドラマでは、私は必ず犯人を外します笑。
でも今回わかったことがあります。それは犯人は必ず最後に
「ほう、よくわかったな!そうだ私だ、ははは!」
の時間があるため、見てくれのいい役者が犯人に設定されているっぽい。笑。こんな見分け方でいいのか…