金融資産1億円を目指すおっさんのブログ

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アマゾンが描く2022年の世界

今回読んだ本です。

どうして学者が書くとこうなってしまうのでしょうか。

先日のこの本もそうでした。とにかく文体が固くて、読みにくくてしょうがない。 

ossan-kabu.hatenablog.com

これは私の想像です。

大学の先生は、お客様(学生)に評価されることがないため(陰で色々言われるが直接給料に関係するわけではない)、自分の好き勝手に言いたいこと、やりたいこと、書きたいことを書くことができる。わからないのは学生の能力が低いからだと。

評価される場所といえば学会や論文や大学の仲間うちか。そこでの相手はもちろん学者。その方たちは頭がいいのでどんな文章を書いても理解してくれるし、むしろ平易な文章で書くと軽く見られる懸念もあるわけです。

なので、学者の書く文章は読みにくく書かれるというのが私の仮説です。ある作家が言っていましたが、わざと読みにくくすることで物書きとしての「ハク」をつける人がいるそうです。ひょっとしたら同じ思考なのかもしれません。

 

一方、経営者が書く文章というのは、どんなお客様にも理解していただく必要があるので、とにかくわかりやすく読みやすい内容とする必要があります。

こちらのアマゾンの本は、本当に読みやすく内容も素晴らしかったです。

amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる

  • 作者:成毛 眞
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

さて、冒頭の本ですが、興味のあるアマゾンの本なので一応我慢して全部読みました。

 

最初に、著者が独自に編み出したアマゾンを俯瞰する「5ファクターメソッド」というテーマから入りました。

これは、孫子の兵法にある「天・道・地・将・法」という5つの視点を企業経営に置き換え、国家・産業・企業・人という4つの階層から分析するというものです。

 

ここで誰もが、

「天」・・・国家・産業・企業・人

「道」・・・国家・産業・企業・人

「地」・・・国家・産業・企業・人

「将」・・・国家・産業・企業・人

「法」・・・国家・産業・企業・人

というツリーをイメージするかと思います。

 

しかし、説明の内容がめちゃくちゃでした。思いつきのような順番で説明されていますので、内容がよくわからなくなってしまっております。

実際に、将・法の説明なんかほとんどないです(2ページ?)。4つの階層の話なんてありやしない。さらに、大戦略概念図という図が最初に提示されていますが、この図がどんどん変わってよくわからなくなってしまっております。

 

その後も脈絡のないテーマが羅列されておりました。まるで著者が思いついた順に原稿を書き、最後に編集者がそこそこにグループ分けして章立てしてるような構成です。

 

私には合わなかったです。