金融資産1億円を目指すおっさんのブログ

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未来の年表2

今回はこの本の紹介。

 

未来の年表には1があり、その続編となります。

ossan-kabu.hatenablog.com

 

さて、内容ですが気になる点がいくつかありました。では見ていきます。

  1. 高齢者が増えると、電車やバスの乗り降りに時間がかかるようになるため、特に電車は過密時間で運行しているので時間通りに運行できなるとのこと。
    →電車が過密なのは通勤時間帯だけでは?その通勤ラッシュの時間には、乗り降りに時間がかかるほどの高齢者はそれほど多くいないでしょう。
  2. デパートの売り場では、高齢者が増えると、なかなか理解してもらえず説明に時間がかかり人件費が増えしまううえ、休憩スペースや椅子などのコストも増えてしまうとのこと。
    →その高齢者に親切にして商品をたくさん買ってもらうこともできるのでは?
  3. 日本人特有の肩まで浸かる入浴法によりヒートショックになりやすいとして他の先進国の溺死者数と比較しているが、そのデータは「家庭の浴槽以外を含めた溺死者数」である。
    →家庭の浴槽以外が突然出てきました。比較対象がおかしい。
  4. 自治体の窓口やATMでノロノロと手続きをする高齢者が増え、その後ろで忙しい隙間時間で手続きをしに来ているビジネスパーソンがイライラしながら待つことになるとのこと。
    自治体窓口はこうなる可能性があるが(おっさんも何度か被害を受けている)、そもそも忙しく働いているビジネスパーソンはATMなんか利用しないし、仮に利用するにしても前の人がノロノロしていれば違うコンビニなどのATMに行くのでは。
  5. 売り場ではコストを抑制するため、ギリギリの店員数で凌ぐ小売店が少なくない。高齢者が増えたからといって店員を増やせるところばかりではないとのこと。
    →2と関連しているが、高齢者向けのビジネスモデル(人員を増やしてサポートを手厚くする等)に転換すればいいのでは?これで成功している会社を私は知っていますが。
  6. 少子高齢化により、都市辺縁部での鉄道運行本数が減らされているとのこと。
    →いくら民営化しているとはいえ、地域の足を奪ってはいけませんね。私は黒字路線の利益を赤字路線に充てるべきと考えます。
     最近は北海道での鉄道路線廃止が大きく取り上げられていますが、この解決策は簡単で、JR東やJR東海と会社をくっつけてしまって、その利益を北海道に流せばいいだけです。何がだめなのでしょうか。人口が多いエリアは儲かり人口が少ないエリアは儲からないのは誰にでもわかります。鉄道は公共交通機関なのだから全体で考えないといけないのではないでしょうか。
  7. 選挙の際に設けられる投票所が少なくなってきているので、民主主義が脅かされているとのこと。
    →郵便投票にすればいいのでは。アメリカでは、いくら現職の大統領が「不正だ!」と言っても、有効扱いされるくらい信頼があるのだろうから。
  8. 自動販売機に補充されなくなるとのこと。
    →日本の自動販売機の数が世界的に非常に多いって知っているのでしょうか。こんなもの、無いほうが景観もよくなって良いでしょう。
     ちなみに、私が学生時代に受けた英検の面接テーマがこの「自動販売機」でした。日本はなぜこれほど多いのか。何が問題なのだろうかという点について、面接官と英語で話をしたのを覚えています。
  9. そもそも日本ほど転勤をする国はないとされる。夫についていけば妻のキャリアが阻害され、単身赴任では夫の子育て参加ができない。だから転勤制度が共働き時代に合わないとのこと。
    →これは海外の考え方を参考にすべきでは。私が聞いたところでは、海外では「この街に住みたいからここで仕事を探す」という考え方のようです。転勤が問題なのであれば、この街で仕事をすればいいだけの話。日本は職業選択が自由なのだから。

 

以上、いろいろ気になるところはありましたが、総じて大変参考になる本でした。