実は約3ヶ月前から転職サイトに登録しています。
理由は仕事で心底イライラして辟易したことです。誰にでもあることですね。仕事を思うように動かせるとはいえ、全て一人でできるものではありません。仲間の助けが必要ですが全員が優秀な人間ではありません。
しかも、ご多分に漏れず上司が残念なほど使えません。「そんなのは俺が引退してからやれよ」の連発です。上に立つ人間が死んでも言ってはいけない言葉だと思います。
そこで、いつでも辞められるように転職サイトに登録したのです。登録したのは次の4つのサイトです。
結果は意外なものでした。
「日本は広いから俺なんか誰も見向きもしないよな」なんて思っていたら、次から次にオファーがやってきました。エージェントからの電話が毎日のように鳴り、正直驚きました。居留守を何度も使ってしまいました。
私は超就職氷河期世代ですので、以前も書きましたが若いときからもしものときのために自己研鑽を続けてきました。そして、どこに出しても恥ずかしくない仕事を行ってきた誇りがあります。なお現在も学ぶ事を続けています。もう一度大学に行こうとさえ考えています。
ちなみに私は、ご飯が食べられそうな国家資格を片手に収まらないほど保有しています。英語も話せます。大型自動車の免許も持っています。プログラムも書けます。
企業は1部上場企業、シンクタンク、研究職、運送業、公的機関など。職種は専門分野の技術職、海外取引の事務職など多くのオファーをいただきました。
書類選考免除、直接社長面談、社長直接のメッセージ、社長から数回にわたるお誘いなど、大変恐縮するものばかりです。
氷河期世代の採用を行っている中央省庁の課長補佐級の試験も受けませんかと案内をいただきました。通算200件以上のオファーが来たでしょうか。
「どんだけこの世代に人がいないんだよ!」と、いつもツッコミをいれています。